胡粉(ごふん)
造形した状態では表面が軟弱で傷がつきやすい、そこで下地塗りと呼ばれる肌色のベースコーティングするらしい。
胡粉=ハマグリなどの貝殻を粉にして膠を加えた白色顔料(とりあつかいが難しいらしい)胡粉を溶く
≒バジコのドールフィニッシャー胡粉、天然物じゃないけど、とりあえずすぐ使える、作業途中にちょっと離れてもなんとかなるイージー感が素人の味方です。
ああと、白色顔料なんで赤とか黄色とかほかの絵の具を混ぜて肌色を調合したもの1:1ボンドを加え、よく混ぜたものを6回以上重ね塗り(生乾きでもよい)する。
ああと、下地の下地というか、表面は胡粉にまかせたから中身の強度を強化するためにクロスクレイ、これも1:1でボンドを混ぜて、重ね塗りするほど壊れにくくなりますが細部のディテールが失われる。